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【腰痛】腰痛に水泳や水中ウォーキングはよくない?
- 2017/03/08
大津市石山にある、げんき整骨院より・・
腰痛に対して、水泳や水中ウォーキングはよくない?というお話です。
プールの運動は、浮力があるため腰や膝など関節への負担が軽く、また、水の抵抗により筋肉に対して良い負荷も与えられるので、おすすめです。
ここでお話することは、メリットではなく、デメリットについてお話します。
デメリットとしては、身体が冷えてしまうという点です。
長時間プールの中に入っていると、身体は冷え切ってしまいます。
運動をすると身体から熱が作られます。
しかし、プールの中にいると逆に熱が奪われます。
作られる熱と奪われる熱との差で、熱を奪われるほうが大きいと身体は冷えてしまいます。
運動をしないでプールの中に長時間いることは控えないといけません。
休憩をとって、身体が冷え切らないように。
腰痛予防には身体は常に温めて、血流をよくしておくことが大切です。
しかし、プールの中では身体が冷えて血行が悪くなってしまいます。
たとえ、温水プールであっても、その水温は体温よりも低く、やはり冷えにつながってしまいます。
プールで水泳や水中ウォーキングは腰や膝などに負担がかからないというメリットだけで行っている方がたいへん多くいらっしゃいますが、デメリットを知っていただき利用していただくと腰痛予防効果はさらに大きくなることでしょう。