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【膝】わずかな段差でつまずくようになったのはなぜ?
- 2017/03/13
大津市石山にある、げんき整骨院より・・
最近つまずくことが多くなったと言われる方が多くいらっしゃいます。
では、わずかな段差でつまずくようになったのはなぜでしょう?
みなさんは、わずかな段差や小さな障害物などにつまずいて転倒してしまったことはないですか?
例えば、床に置いてあった本などに足をひっかけたり、道ばたに落ちていた石やちょっとした段差などに足をとられたりして転倒してしまったという経験です。
なぜ、転倒してしまうのか。
それは、思っているよりも膝が上がっていないからです。
足が上がりきらないのは、膝関節の動きが鈍くなってきている証拠です。
長年にわたり運動不足の状態が続くと、膝関節の可動域が少しずつ狭くなります。
年々ほんのわずかながら、曲がりや伸び幅が少なくなってくるのです。
また、頭が思い描く身体の動きと足腰が実行する動きにギャップが出てきます。
小学校の運動会で、子供さんにいいところをみせようとしてリレーなどに参加したお父さんが転んでしまったりケガをしてしまったりするのと一緒ですね。
また、その他の要因として、股関節の動き、足首の動きの悪さや、不良姿勢、身体の歪みなどもあります。
つまずき防止のアドバイスとしては、ズバリ姿勢を正すということです。
特に前かがみ姿勢になると足が上がりにくくなるため、転倒しやすくなります。
前かがみ姿勢を少し意識してみてはいかがでしょうか。