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【膝の痛み・変形性膝関節症】太りすぎは、やっぱり膝によくない?
- 2017/03/20
大津市石山の、【げんき整骨院はり・きゅう・マッサージ院】【げんき整体院】より・・
膝の痛みや変形性膝関節症でお悩みの患者様からよく質問を受けます。
どのような質問かといいますと「やせないと膝は治りませんか?」「太りすぎは膝によくありませんか?」です。
たしかによくありませんが、気にしすぎるのも考えものです。
膝にかかる負担は体重の3~8倍です。
少しでも体重が軽い方が良いのは間違いありません。
しかし、あまり気にしすぎるのもよくないと考えています。
よく病院、整形外科の医師から「体重を減らさないとよくならない」と言われる方がおられます。
しかし、そこまで体重を減らすことに固執する必要はないと思っています。
体重を減らす心がけは大切ですが、「これ以上増やさないようにしよう」と気持ちをかるくしていただきたいと思います。
当院では体重に関係なく痛みが改善されてます。
体重は膝の痛みの原因の一つです。
しかし、それよりも大事なのは、姿勢や全身のバランスです。
姿勢や全身のバランスが整うと不思議なほど膝の痛みは改善されます。
膝の痛みが改善すれば、その分膝の関節をよく動かすことができます。
歩いたり、膝を曲げ伸ばしして関節をよく使っていれば自然に消費カロリーが増え、結果的にそれがダイエットにつながるのではないでしょうか。